仕事から帰宅すると、引っ越し業者さんから段ボールにガムテまで💕玄関前に届いていました
各種手続きの次の難関、梱包か…
あと、クレカの明細を確認していたら、
彼と行くはずだったディズニーシーチケットが払い戻しされていた
♪いつかあなーたと、行くはずだった〜♪
てことで、今日はある昔話を思い出したので
披露します
まさににほん昔話のような、タイトル回収です
16年前のGW、当時の彼と某温泉地へ🚗で旅行に来ていました
彼とも婚約してたけど、ほかに好きな女性ができたとフラれてしまいます😭 この失恋💔は過去1苦しくて、今に至る拗らせのきっかけになってますw
ひくくらいの女子力の低さw、男運のなさ
別でまた語るので酒の肴にきいてくれろw
さておき、♨️、お城、お寺、名物に舌鼓と楽しい旅行もそろそろ終わり
帰りは、イノシシ料理を食べに行こうとなり
食べたことない私は大喜び
彼が事前に予約しようとお店に電話してくれたんだけど、つながらなかったそうでそのまま向かうことに
お昼のまだ日の高い山道を車は走り、イノシシへの期待は高まり会話は弾みます
ただ、かなり車を走らせ、夕暮れになっても車のナビは直進指示で、全く辿り着く気配がないのです
さびしい山道はひとっこひとり、民家すら見えず まさにやまんばが出てもおかしくない雰囲気ある山道です 暗くなっていくといっそう不気味さを感じ、我々は心配しはじめます
「道、合ってるかなあ?」
そのとき、ついにナビが左折を示しました
でも、ギリギリ通れるかくらいの細い道
なんとか曲がると
両脇に墓地出現!
思わず肝を冷やしたら、向かいからマイクロバスが
乗客(全員男性)の視線が一斉に我々に注がれました
私も彼も同時に恐怖し、くるりまわれ右をして引き返し、峠で蕎麦食べて帰りました🚗
帰りの車内はもっぱら、あれ何だったの?て話題 墓地もかなり不気味だったし、何より本当に一斉に皆こちらを向いたから、怖かった‼️
狐…いや、やまんばに化かされたかしら…
家族で田舎に出かけて帰り道の夜中、山道通っていてしばらく同じところ何度も回って出られなかったことあったのよ
🦊に化かされたのかな?て両親は言ってたが
幽霊の類は信じない私だが、山はなんらかの力宿ってる気する
この彼とは国内を車でよく旅行したけど、ゾっとする場所へ迷い込むこと多かった
後日談
当時の職場の上司に我々が帰り道向かっていた場所(市)に義父がいらっしゃり、月イチ介護で行ってるて方がたまたまいたので、それとなく尋ねてみたら
「あそこにイノシシ料理なんかないよ」
…
強烈な体験で、今でもよくおぼえてます